- トップページ
- >
- 黒にんにくとは
黒にんにくについて
黒にんにくは、収穫したにんにくをじっくり熟成させることで作ることができます。
気温、湿度に注意しながら、熟練の職人が我が子を育てるように手作業で丁寧に作られます。温度と湿度を適正に処理する事で、にんにくは白から褐色に変化し、徐々に黒くなっていきます。この変化は微生物の関与なしに黒くなるので 「熟成」と呼びます。「糖分とアミノ酸の化学反応」つまりメイラード反応の結果です。
このような決められたプロセスを踏んで、活性成分が合成され、最新の熟成設備により、にんにくの中までじっくりと加熱し柔らかく仕上げることができます。
黒にんにくができるまで
青森県で研究開発が進められ、誕生したのが熟成発酵黒にんにくです。
開発後の2006年以降より、独自の技術で作られる黒いにんにくが徐々に知られるようになりました。熟成発酵黒にんにくとは、白いにんにくを高温・高湿という環境のもとで、約45日間熟成させ作られたものです。
この変化は、チョコレートを作る際のカカオと同じメイラード反応だと考えられています。
黒にんにくは、長時間熟成により作られるため、一切添加物を使用しておりません。
黒にんにくの効能ってどんなもの?
現代は昔よりも衛生的な環境が当たり前になっていますが、細菌やウィルスも同時に進化し続けています。しかし、衛生的で清潔であることに慣れすぎた現代人は、昔からある菌に対しての抵抗力も弱まってきている側面があります。
そのため、毎年のように形を変えるインフルエンザの予防接種が必要になり、ノロウィルスや腸炎などが蔓延する事態が引き起こされることも多くなってきています。
にんにくにはアリシンという成分が豊富に含まれているのですが、これには食欲の増進・糖を抑える・血液の流れをさらさらにする、など様々な働きがあります。実際に、昔はにんにくを風邪薬として使用していた記録もありますので、にんにくの効果が倍増している黒にんにくにはより高い殺菌作用が期待できます。
黒にんにくは、白にんにくよりも頼りになる食品
最近、「血液をサラサラにしよう」という言葉を耳にしますが、これは血液の状態を表しています。
血液は常に同じ状態というわけではなく、油分や糖分を摂取しすぎたり、体内の老廃物などがうまく排出されないとドロドロになってしまい、血管の中をスムーズに流れなくなってしまいます。
当社の黒にんにくは、無添加の良質な青森県産黒にんにくを全国にお届けしています。 ぜひ、黒にんにくを食べて健康な生活を送りましょう。
副作用について
疲労の緩和や健康的な身体作りのためなど様々な効果が期待される黒にんにくですが、黒にんにくは「薬」ではなく天然の健康食品なので、主作用がない代わりに副作用もありません。過剰摂取による「胸焼け」はみられますが、これは「食べ過ぎ」により起こるものです。
健康効果のある食品にも適量というものがありますから、量を守って食べる分には何も問題はありません。
たくさんの量を一気に食べるのではなく、毎日少量を継続することが健康効果に繋がるので、量を守れば副作用を受けることはありません。