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- 国産黒にんにくの健康効果
疲労を緩和
疲労というのは病気ではないものの、身体の怠さや、やる気を下げる、眠ってもすっきりしないなどの体調不良を引き起こす原因となります。
疲労は、忙しさや、身体を動かすことで蓄積するだけではなく、例えば食事が不規則であったり、ジャンクフードやインスタント食品の過剰摂取によっても引き起こされます。
そこで「ブドウ糖」が必要になります。ブドウ糖は、炭水化物が体内に吸収されることで生まれますが、これをうまく働かせる環境を作るには、豚肉などに含まれるビタミンB1が必要になります。この、ビタミンB1を体内に蓄積させてくれるのがアリシンという成分で、このふたつが結合しアリチアミンとなり体内に留まります。アリチアミンがブドウ糖を効率よくエネルギーに変換してくれるので、代謝が活性化されて活動するためのエネルギーを
たっぷりと生成することができるようになります。よく「疲れたらにんにくを食べると良い」と言われますが、それはアリチアミンを生成するアリシンが豊富に含まれているからなのです。
血液の流れを促します
多くの女性が身体の冷えに悩んでいらっしゃるかと思います。
身体や、手足が冷える「冷え性」は気温などに左右されない体質のことです。もちろん気温が低ければ手足も冷たくなりますが、どんなに暑くて汗をかくような気温でも手足だけは冷たいのです。原因は身体の歪みや姿勢の悪さ、運動不足やストレスなどが上げられますが、手足のような末端部分はもともと血流が滞りやすい部分です。
血流自体は、入浴や運動などで緩和することができますが、身体や手足の冷えは一時的に緩和できたとしても効果は持続しません。スムーズに血流をめぐらせ、緩和に導く効能を持っているのが「黒にんにく」なのです。
元々にんにくには血行を良くする作用が認められていますが、発酵熟成させている黒にんにくはその効果がさらに高くなります。
運動や入浴のように時間を取る必要もなく、ただ好きなときに食べるだけでいいので忙しい方でも手軽に冷えを緩和していくことが可能です。
身体の冷えで悩んでいる方は、一度黒にんにくを試してみてはいかがですか?
免疫力を高める
「毎日の不規則な生活で、身体の疲労は溜まり、寝ても寝足りずそのせいで朝はすっきり目を覚ますことができない」
「疲れが取れないから仕事にもなかなか集中できない」
そんな悪循環から抜け出したいと思っている方。
黒にんにくを、毎日1~3片食べてみてください。黒にんにくには、疲労の緩和・体力増強の成分が豊富に含まれており、朝から夜まで、一日を充実した気分で過ごせます。
その秘密はアルギニンです。アルギニンは天然に存在するアミノ酸の一種で成長ホルモンの促進、老化の進行を抑え免疫力を高める一酸化窒素を生成します。
疲労の緩和だけではなく、目覚めを良くしたり、スタミナ不足などにも効果が期待できます。
風邪をひきやすい季節の変わり目や、夏バテや冬の寒さに負けない身体作りに、黒にんにくを食べることを習慣にしておけば元気ハツラツで過ごすことができます。